Tuesday, March 10, 2020

シャローム!!
前の投稿が2月半ばを過ぎたとあるので、ほぼ1ヶ月。
この間になんと!思いも寄らないコロナウィルス感染の騒ぎの中に突入しています。
前の投稿では3月3日のひな祭りコンサートに向けてメンバー一丸となって練習している気迫⁉︎が満ちていました(笑
2月下旬にはコンサート中止が決まり、また3月のひな祭り演奏会が全て中止となったのでした。
こうしてブログを書いている今日も本当は病院でコンサートをしている日でした。この病院は最初に依頼を受けた時にすでに予定が入っていて「今回は難しいですね」とお話ししたところ、「入院患者さんがとても楽しみにしているので日程を変更して演奏会をお願いします」と本当に楽しみにしてくださっていたのでした。
どの施設さんもほぼ毎年のように「楽しみにしています」とご依頼くださるのです。
こんな庶民の楽しみを奪ってしますウィルス。。。
 今日も私の住む札幌市では新たに感染者の方が見つかりました。いつ、どこで感染してしまうのか。。わからない不安に満ちた時となってしまいました。
 でも、私たちは希望を失ってはいけません。今まで様々な疫病といわれるものが蔓延した時代があり、それを乗り切ってきた歴史があります。
 「慰めよ、慰めよ我が民を」はシャロームの理念となっている聖書の言葉です。これは神がイスラエルの民に向けて語られたものです。この言葉から私たちシャロームは神さまの癒しと慰めを琴の音色でお届けする働きをしよう!と日々の活動を行なっています。
 いつ、どんな時でもそこに苦しみ、傷ついている人々がいたら琴を携えて出ていきたいと思っています。
 次は4月11日のランチ会での演奏です。「やりますか?」とお尋ねしたら「ランチ会は毎週やっています。演奏者の方がここで演奏できないといわれない限り、私たちは集まっていますよ」とのお返事。私たちも数年来、演奏させていただいているこの場所で演奏させていただくことに決めました。この時期、止めること、続けることという選択肢に苦しむことがあるかもしれませんが、シャロームの理念は「慰めよ」です。
 来週、3月17日にはFMラジオに出演させていただきます。ここでイスラエルへの想い、シャロームの活動などをお話しし、シャロームの演奏も聴いていただく予定です。
 そうそう、3月のコンサートは9月29日に延期という形になりました。来場される人々に「癒し、慰め」そして「神さまの平和」を琴の音色を通してお届けできるように新たな気持ちで演奏に向かいます。
 コロナウィルスの終息を願い、今、このことを通して世界が正しさを見つめて行けますように。
最後にもう一度「シャローム!!」神さまの平和がありますように。

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